絵本でわかる経済のおはなし バブルが村にやってきた!

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説明

《発売即重版! 森永卓郎さんがのこした唯一の絵本》

ペンギンさんは、腕のいい家具職人でしたが、いまはもう、引退しています。

アニマル村に住むどうぶつたちは、助けあってくらしています。仕事をやめたペンギンさんに、みんないろいろな食べものをもってきてくれます。

ある日、ペンギンさんは、いつもお世話になっている近所のひとに、お中元を贈ろうと思いました。

ただ、会社を退職しているので、お金がありません。

そこで、「1日まるごと なんでも おてつだいします」と書いたクーポン券を近所のおうちに配りました。

腕のいいペンギンさんのおてつだいクーポン券は大人気!

そのひょうばんをききつけた、証券会社のタヌキさんは……?


もともと、ペンギンさんが無料でくばったクーポン券が1000円になり、3000円になり、最後にはなんと1億円になってやがて、ただの紙くずになってしまうまでのアニマル村の大騒動。

ものの値段はどうやって決まっていくのか。
まわりの人が儲けてみえるとき、自分も儲けたいという気持ちはなぜ止まらないのか。
値上がりを期待してお金を借りて手に入れることはなぜおそろしいのか。

アニマル村の物語を通して、わかりやすく伝わります。

 

発行 / 講談社

著者 / 森永 卓郎 (著), 林 ユミ (著)

発行日 / 2025/1/23

追加情報

重さ 0.2 kg

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