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室町時代に始められた能が公家・大名たちの好んだ演芸であったのに対して、江戸時代に隆盛した歌舞伎は、大衆の娯楽、エンターテインメントであった。それは時には権威・権力を風刺・批判して弾圧を受けながらもしたたかに生き続けて、今も私たちを楽しませてくれている。本書はその歌舞伎の代表的演目(「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」など)24本をとりあげ、そのあらすじと背景となった史実を、浮世絵の歌舞伎場面などでビジュアルに解説した、歌舞伎の入門書である。
発行 / 清水書院
著者 / 大石学 (著)
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