高校参考書選び基本の㋖

闇雲に参考書、問題集をやるのはオススメしません?

志望校に合わせた参考書選びが非常に重要!!

1⃣志望校の入試問題を解くために必要、十分であること。

2⃣自身の学力レベルと難易度があっていること

3⃣解説が十分に詳しいこと。

間違った勉強方法

自分の実力に合っていない勉強?

例えば、数学の勉強をする際にチャート式を使う受験生も多いと思いますが、チャート式にはレベル別に白・黄・青・赤の4段階があります。

一般的に難関大学を目指すならば青チャートを使うと良いと言われており、難関高校では青チャートが配られがちです。

しかし、青チャートに掲載されている問題は難易度が高く、数学が苦手な人にとっては段階の合っていない問題集だといえます。また、解説も典型問題をすらすら解けるレベルの学生向けに書かれていますので、問題が解けず、解説も理解できないという状況に陥ってしまいます。

自分にとって難しすぎる問題ばかりに手を出していては、得るものがほとんどなくひたすらストレスが溜まるだけです。チャート式を使うとしても、数学がかなり苦手な人は白チャート、数学がちょっと苦手な人は黄チャートを使った方が得られる効果が大きいでしょう。

今使っている問題集が自分の実力に合っているものなのかどうかを一度考えてみてください。

ちなみに、青チャートの問題が少ししか解けないというレベルの人でも共通テストの数学で8割取ることは十分可能なので安心してください。

黄チャートの基礎問題がしっかり解けるようになり、共通テスト対策の緑チャートで対策すれば、共通テスト数学は攻略できます。

まず自分の得意、苦手をリストアップ

現状分析は必須!!

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