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どんぐりの木が子孫を残すために話し合う
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どんぐりの木がたくさん実を落とすと、森のどうぶつたちは食べたあと残った実を地面に穴を掘ってかくします。冬の間は、このどんぐりを掘り出して食べるのですが、その食べ残しが春になると地面から芽を出します。昔々、森のどんぐりの木たちは、実を小動物たちに食べつくされて大弱り。「どうしたらあとつぎの子どもの木を育てることができるだろうか」と会議を開きます。どんぐりの「なりどし」「ふなりどし」のお話。
発行 / 福音館書店
著者 / こうやすすむ/作 片山 健/絵
判型(サイズ)/ 26cm×24cm
ページ数 / 28ページ
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