あえのがたり

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説明

2024年元旦、能登半島を襲った大地震によって多くの人が傷つけられました。

残念ながら、小説を読むだけでは暖を取ることも、おなかを満たすこともできません。
ですが、いつか、魂を励まし、心に寄り添える力が物語には宿っていると信じています。
奥能登地域の農家では、古くから稲作を守る“田の神様”を祀り、感謝をささげる「あえのこと」という儀礼が行われてきました。
「あえ=おもてなし」、「こと=祭り」をあらわします。
物語によるおもてなし「あえのがたり」のために集まったのは、今、もっとも新作を待たれている10人の小説家。

10人の作家による、1万字の物語によるおもてなしをご堪能下さいませ。

発行 / 講談社

著者 / 加藤 シゲアキ (著), 今村 翔吾 (著), 小川 哲 (著), 佐藤 究 (著), 朝井 リョウ (著), 柚木 麻子 (著), 4 その他

発行日 / 2025/1/22

追加情報

重さ 0.4 kg
サイズ 19 × 13.5 × 3 cm