説明
発行 / アルク
著者 / 木村 達哉
サイズ / 14.8 x 0.9 x 21 cm
ページ数・体裁 / 151ページ
「東大入試本番レベルのリスニング問題はハードルが高すぎて……」という悩みを解決すべく、「聞き取れない理由」の分析法から指導する参考書として多くの受験生に活用されてきた『キムタツの東大英語リスニング BASIC』(2009年刊)が、待望のバージョンアップ。「ストラテジー」に基づく聞き方指南、聞き取る音声が少しずつ長くなっていく25の練習問題といった特長はそのままで、最新の出題傾向を反映し、発音も多様なものを収録しています。
●「長い英語音声」に徐々に慣れることができる!
東大の英語リスニングは、500~600語という長い英語音声を聞かなければならない点が最大の特徴です。しかし、そのような長文のリスニングに慣れていない人が、いきなり本番同様の模擬問題に挑戦するのは得策とは言えません。本書は、80語程度の短いものからスタートし、本番レベルの500語程度の聞き取りまで段階を追って練習することで、長い英語音声の聞き取りに少しずつ慣れていけるように構成されています。
●問題を解きながら英語リスニングの実力を養成!
英語の音声の特徴をつかむための5つの練習問題と、入試本番レベルの長さに慣れるための20のテストに取り組みながら、東大入試に対応できるリスニングの実力を挫折せずに身に付けることができます。キムタツ先生による学習・受験に関するアドバイスや、リスニング攻略のカギとなるStructure(構造)、Sense(意味)、Sound(発音)の3方向からの解説など、役に立つ情報も満載です。