大学受験対策いつから始める?
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学年・時期別、勉強ポイント総まとめ
高校1年ー基礎固めの勉強
高校1年ー国語
現代文は他の教科にも影響する!早めに対策!!古文・漢文は基礎をマスター
現代文
現代文は、英数と並んで高1の時期に頑張っておくべき科目です。
教科書や参考書を理解する力、問題文を正確に読み取る力、英語の日本語訳・古典の現代語訳をする力なども、
現代文の学習によって向上します。
現代文は1〜2ヶ月の短期集中的に勉強して、すぐに点数を伸ばすということは、正直なかなかできません。積み上げが必要です。
理社などの暗記科目はしばらく放っておくとすぐ忘れてしまいますが、
現代文の解き方や読解力・解釈力、作文力というものは一度身に付けるとすぐには忘れないという意味でも、
現代文は高1の早い時期に解き方や書き方のコツをつかんでしまうのが理想です。
高1の現代文の勉強法としては、参考書や問題集に載っている評論文・小説・エッセイを3日に1題のペースで解く習慣をつけましょう。
入試においては評論文の出る確率が最も高いので、特に評論文は優先的に取り組みたいです。
古文
古文は苦手というイメージを持っている受験生が多くいます。
古文は確かに漢文よりも覚えないといけない事項が多くマスターするのに時間が掛かりますが、
それはあくまでも漢文と比べたらというだけ。
英語や理社の暗記量と比べたら、古文で覚えないといけない量は遥かに少ないです
漢文
漢文は高校で学習する科目の中で最も点数が取りやすい科目だといえます
150〜200語程度の単語の読み方や意味、そして漢文の文法ルールをいくつか覚えるだけで事足りる科目だからです。
高1の漢文の勉強法としては、まずは漢文ルールの基本である返り点とレ点を理解し、書き下し文を書けるようになることが第一目標です。
次いで置き字、再読文字などを覚えていきましょう。絶句や律詩といった漢詩の形式についても理解しておくと良いでしょう。
漢文を勉強する際には特別な参考書を使用するよりも、学校の教科書で基礎知識を叩き込むことを重視しましょう。
国公立大学の2次試験や、学校の定期テストにおいては記述問題が出題されるので、記述慣れも高1の間にしておきたいです。
長文を読んで、その内容を100字程度で要約する練習をしてみると読解力と記述力を同時に鍛えることができます。