説明
考えるのが面倒くさい。
何を食べるか決めるのも、服を選ぶことすら、正直おっくうだ。
というか、考えるうえでの判断基準がよくわからない。
だから、なんとなく「いつもの」を選んでしまう。
そんなふうに思ったことはないでしょうか?
実はこれ、とても自然なことです。
なぜなら、「考える」という行為は、学校でも会社でも、誰からもきちんと教わることはなかったから。
私たちは、勉強の仕方や仕事のやり方は教わっても、考え方は学んできませんでした。
だから、多くの人が考えることに苦手意識を持ってしまうのです。
そして困ったことに、考え方を知らないまま考えようとすることで、余計に混乱してし
まいます。
その結果、考えることそのものがまるで特別な作業のように感じられてしまうのです。
実際のところ、「これは自分の頭で考えました」と言っても、多くの人のそれは直感的な反応や過去の経験の再利用にとどまっています。
「なんとなくそう思ったから」「以前もうまくいったから今回も同じでいいだろう」といった判断の仕方は珍しいものではありませんが、これは思考というより反射です。厳密には「思い出した」にすぎません。
発行 / 総合法令出版
著者 / 三浦 真 (著)
発行日 / 2025/12/11







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