数学の共通テストでは、数Ⅰ・Ⅱ・A・Bのみを対策すればよいのですが、理系学部の二次試験においては基本的に数Ⅲの対策も必要です。
秋以降には本格的な過去問演習を行いたいので、高3夏の間に苦手単元を克服しておかないといけません。
出題範囲の基本問題は全て解けるようにしておく必要がありますが、数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・Bそれぞれに頻出分野が存在するので、共通テストや二次試験の過去問をチェックして頻出分野を把握しておきましょう。
例えば微分積分の出題割合が大きいと感じた場合は、重点的に微分積分の公式をしっかり復習し、典型問題パターンは短時間で解けるようにしておきましょう。